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ひどく捻れて複雑なリズムと微妙な間。整数では割り切れないリズムの溜め。時をとことん細分化しようとするかのようなドラムスとベース。細分化しつつも大地を揺るがすような重低音リズムセクションの上を、明るく引きつりながら捩れて輝くギターの音。
そして圧巻はボーカルだ。
全曲ワンテイクで録音したという入神入魂の叫びは、意味不明で意味深長で理解不能ながらも官能的な歌詞を乗せ、祈りとも嘲りとも取れる音響となって飛び込んでくる。
初めて耳にするとどう受け止めていいのか分からないこともあるだろう。そういう時は、とりあえず100回聴いてみよう。リズムを追いかけられるくらいになったとき、きっとこの面白さと見事さに感動を覚えるでしょう。世界に誇れる、日本独自のバンドの代表作。ロックファン必聴。