旅路ニ季節ガ燃エ落チル

旅路ニ季節ガ燃エ落チル


旅路ニ季節ガ燃エ落チル 旅路ニ季節ガ燃エ落チル
eastern youth トイズファクトリー トイズファクトリー
1998-06-21 
¥ 2,730

雲射抜ケ声
感受性応答セヨ
DON QUIJOTE(ドン・キホーテ)
其処カラ何ガ見エルカ
365歩のブルース

■夏の日の午後 評価5 日付2006-12-15
夏の日の午後が良すぎる。昔、何回も何回も聴いた。

このアルバムに収録されている曲はどれもよいが、特に夏の日の午後はイースタンユースを代表する凄まじい名曲。
■日常の風景がザックリと 評価5 日付2006-05-16
ここまでハードなのに、詞的な部分を全く損なわずに
両立できるバンドは世界広しと言えどそういないのでは。
ディストーションが効いたギターが鼓膜にガツンと響いて、
その後、胸の奥底に浸透する全10曲。

旅する人も、そうでない人も、日々を営む糧として是非。
■歌は、夜空に・・・。 評価5 日付2005-07-09
佐伯祐三の「立てる自画像」のジャケットに肝を抜かれた・・・。
「青すぎる空」でメジャーデビューして前作の諦念の中から見上げた希望の光は、清々しい「夏の日の午後」の打ち水のようであり、「徒手空拳」で何れ暮らしの果てに散る事は、知りつつも前進する「淡い影」達だろうか・・・?
明日は、晴れるだろうか?きっと暑い夏の日差しの中を歩むに違いない。
思い出の彼の地にて、ひと夏ヘビーローテーションで聴きまくったアルバム。
■う~ん 評価5 日付2004-07-27
吉野氏の男臭くて美しい感性が素敵。確か写真も本人だったような?演奏は・・・ベテランだなあと思うのは私だけでしょうか。一度ライブ見に行ってみたいです。3人でもすごい迫力ありそうだ!
■メジャーデビューアルバム 評価5 日付2003-05-10
まず、ジャケットがとてもいいと思う。戦前に描かれた1枚の絵の一部分を引用したそうだが、
この絵を選んだジャケットから全10曲まで、あまり言いたくないが神懸っている。
良いバンドはほとんど必ずと言っていいほど、1枚や2枚まさに神懸りなアルバムを不思議なことに作ってしまうけれど、イースタンユースの場合はこれになるんだろうか。

正直それぞれ一曲一曲の良さは、次の「雲射抜ケ声」の方が上かもしれないが、アルバムを統一するテンションはこっちの方が明らかに高い。
ロック音楽は楽曲の良さも大切だけど、テンションの高さが一番その作品の出来不出来を決めてしまうと思う。

「いずれ暮らしの果てに散る」と、抗いようの無い事実を受け止めながらも、
「明日が呼んでいる」と、やはり!それでも生きていこうとする姿勢に、インディーズの頃から不変だった、
「自分対世界」の構図が少しこのアルバムで変わったんだなあ、と感じた。

「明日の在りや無しや 知るものか」から、「明日が呼んでいる」への変化。その変化は本当に素晴らしいと思う。

10曲目「歌は夜空に消えてゆく」に歌われる一行の歌詞、

「明日また、陽が昇るなら、笑えるさ。笑ってみせるさ。」

やはりそこに表現が立ち帰ることがイースタンの目標であって本質なんだなあと感じた。


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